たばこ共済推進本部 トップ2021年のお知らせ全たばこ生協第48回通常総代会およびたばこ共済推進本部第12回組合員代表者会議開催報告

たばこ共済推進本部からのお知らせ詳細

全たばこ生協第48回通常総代会および
たばこ共済推進本部第12回組合員代表者会議開催報告

2021/07/26

2021年7月21日(水)東京都千代田区内幸町「TKP新橋カンファレンスセンター」にて全たばこ生協第48回通常総代会およびたばこ共済推進本部第12回組合員代表者会議を開催しました。

総代(組合員代表)定数104名のうち、出席総代(組合員代表)4名、書面議決総代(組合員代表)100名、合計104名のもと、すべての議案・議事について原案通り承認されました。
承認された主な議案などは、以下のとおりです。

1.2020年度の事業実績報告について

(1)契約実績

2020年度の契約実績は、合計契約件数75,115件(前年比2.08%減)、合計契約口数11,308,891口(前年比1.54%減)となりました。

(2)共済金支払(給付)実績

2020年度の共済金支払(給付)実績は、合計支払件数2,830件(前年比9.99%減)、合計支払共済金額710,002,654円(前年比34.97%減)となりました

2.割り戻し金および振替増資承認について

こくみん共済 coop<全労済>「第136回通常総会」にて各共済の割戻しが決定されます。
この割戻しの一部については、この組合の自己資本の強化と組合員福祉向上の資金に充てるため、振替増資を実施します。

1.団体生命共済

契約者割戻しの20%を組合員出資金に振替します。

2.こくみん共済

つぎの共済の契約者割戻しの10%を組合員出資金に振替します。

(1)個人定期生命共済
(2)こども定期生命共済
(3)熟年定期生命共済
(4)傷害共済

3.たばこ共済推進本部 2021年度推進活動計画

New-Zetwork最終年度として、『重点共済の推進』『全国統一活動目標』『重要政策課題』の取り組みをすすめる。
たばこ職域の協力団体・組合員を取り巻く状況は事業環境や会社施策もあり、これまでの間、組合員数、保有実績の減少が続いており厳しい状況に直面しているが、協力団体と一体となった推進体制を確立し、各種活動を通じて「重点施策」に取り組んでいく。
共済推進活動においては、「契約流出抑制」「新規加入拡大」を推進目標とし、協力団体である労働組合における組合員との対面・対話を大切にした推進活動を強化する。
2021年度事業目標(予定付加掛金収入 ▲0.47%)の達成にむけ取り組んでいくこととする。

<2021年度 重点施策>

【共済推進体制の確立】

  1. 1.協力団体と一体となった事業推進活動の実現
  2. 2.共済推進体制の確立
  3. 3.協力団体での共済活動の強化
  4. 4.コロナ禍での事業推進活動と対策

【共済推進活動の展開】

  1. 1.セット共済契約更改時の取り組み強化
  2. 2.新入組合員の共済加入取り組み強化
  3. 3.退職予定者の契約継続取り組み強化
  4. 4.共済別の推進活動計画と取り組み展開

【組織改革後の残課題】

  1. 1.マイカー共済 事務センター業務移管の継続実施
  2. 2.職域統合システムの本格運用と業務設計

理事会(代表委員会)を代表して挨拶する松山 隆司理事長(本部長)

退任挨拶 樋口常務理事(副事務局長)

新役員

こくみん共済 coop たばこ共済推進本部(全日本たばこ産業労働者共済生活協同組合)
〒108-0014 東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル2F