こくみん共済coop 小学生作品コンクールとは

こくみん共済 coop 関東統括本部と各推進本部では、次世代をになう子どもたちの豊かな心の成長を願い、1973年から小学生を対象に作文・版画のコンクールを開催しています。日々の生活の中で感じたことや気づいたことを、作文や版画で表現してみませんか?
たくさんのご応募をお待ちしています!

第49回の入賞作品はこちら

応募要項

応募資格茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨の各都県にお住まいの小学生
部 門「作文」、「版画」の2部門
テーマ
作文:「自由課題」
身近なできごとや体験から感じたこと、思い出、読書感想文など、誰かに伝えたいことを自由に表現してください。
◎版画:「自由課題」
応募方法次の要領で、こくみん共済 coop 各推進本部「小学生作品コンクール事務局」「小学生作品コンクール事務局」へ出品カードを添付してお送りください(出品カードは下記よりダウンロードください)。
◎作文:400字詰原稿用紙で5枚以内。
◎版画:木版、紙版などを問わず、大きさはB4(257ミリ×364ミリ)以上でA2(420ミリ×594ミリ)以内。必ず台紙に貼ってください。
作品はいずれも自作・未発表のもので、2023年4月以降に作成されたものに限ります。入賞作品の著作権は、こくみん共済 coop に帰属します。なお、応募作品は返却いたしません。
応募は、作文、版画それぞれ1人1点ずつまでとなります。

出品カード・出品名簿のダウンロードはこちら

応募締切日2024年1月12日(金)必着

応募上のご注意

個人での応募も可能です。

「作文」は、原稿用紙の冒頭1行目にタイトル、2行目に学校名と学年(2023年4月時点のもの)、氏名を書き、3行目から本文を書いてください。

「作文」「版画」とも、作品には必ず下記上記の出品カードをつけてください。

出品カードに必要事項を記入し(フリガナをお忘れなく)、作品にしっかりのりづけしてください。
(「作文」は最終ページ裏の右上、「版画」は裏の右下)

出品カードに必要事項を記入し(フリガナをお忘れなく)、作品にしっかりのりづけしてください。
(「作文」は最終ページ裏の右上、「版画」は裏の右下)

学校やその他団体で応募する場合は、学校(団体)・学年・クラス単位でまとめて、下記上記の出品名簿を添付してお送りください。

出品名簿には学年ごとの点数も記入してください。

送付する際は、外から見えるところに「作文在中」または「版画在中」とご記入ください。また、必ず応募される児童の住所・氏名をお書きください。

入賞作品(小学校名・入賞者名)につきましては、当会発行の刊行物およびホームページ等に掲載させていただきます。

出品カード・出品名簿のダウンロードはこちら

●中央コンクール
最優秀賞…各部門各学年1名
優秀賞…各部門各学年2名
●各都県コンクール
・金賞…各部門各学年1名
・銀賞…各部門各学年2名
・銅賞…各部門各学年5名
*応募作品数などの影響により、
 各賞に該当する作品がない場合もあります。
審 査
各都県ごとに「都県コンクール」を行い審査します。
「都県コンクール」で選ばれた金賞作品を「中央コンクール」で審査します。
審査員●中央コンクール
作文の部:落合 恵子先生
(作家・子どもの本の専門店クレヨンハウス主宰)
版画の部:鈴石 弘之先生
(NPO法人市民の芸術活動推進委員会理事長)
両部門:瀧澤 武宏
(こくみん共済 coop 関東統括本部統括本部長)
発 表●都県コンクール 1月下旬予定
●中央コンクール 2月下旬予定
入賞者については、本人に通知いたします(学校応募の場合は学校を通じて通知)。
表彰式中央コンクール最優秀賞受賞者を対象に、2024年3月2日(土)にヒルトン東京ベイホテルにて行う予定です。

小学生作品コンクール事務局一覧

作品の送付・お問い合わせは、各都県の
こくみん共済 coop 「小学生作品コンクール事務局」まで

小学生作品コンクール事務局一覧

作品の送付・お問い合わせは、各都県の
こくみん共済 coop 「小学生作品コンクール事務局」まで

茨城推進本部 (茨城県勤労者共済生活協同組合)〒310-0804 水戸市白梅1-1-10029-227-6642
栃木推進本部 (栃木県労働者共済生活協同組合)〒321-0963 宇都宮市南大通り2-5-4028-680-7830
群馬推進本部 (群馬県労働者生活協同組合)〒371-0854 前橋市大渡町2-3-3027-252-0467
埼玉推進本部 (埼玉県労働者共済生活協同組合)〒338-8504 さいたま市中央区下落合 1050-1048-822-0648
千葉推進本部 (千葉県勤労者共済生活協同組合)〒260-0045 千葉市中央区弁天1-17-1043-287-8165
東京推進本部 (東京労働者共済生活協同組合)〒160-0023 新宿区西新宿7-20-803-3360-6140
神奈川推進本部 (神奈川県労働者共済生活協同組合)〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-4-9045-473-3400
山梨推進本部 (山梨県労働者共済生活協同組合)〒400-0031 甲府市丸の内3-29-11055-237-6861
主催 主催
第50回後援 第50回後援

茨城県教育委員会・栃木県教育委員会・群馬県教育委員会・埼玉県教育委員会・千葉県教育委員会・東京都教育委員会・神奈川県教育委員会・山梨県教育委員会・NHK(水戸放送局・宇都宮放送局・前橋放送局・さいたま放送局・千葉放送局・横浜放送局・甲府放送局)・茨城県・茨城新聞社・茨城放送・上毛新聞社・埼玉新聞社・千葉テレビ放送・山梨日日新聞社・山梨放送

ごあいさつ

子どもたちの元気で素直な作品を
楽しみにしています。
たくさんのご応募をお待ちしています。

こくみん共済 coop 関東統括本部 統括本部長 瀧澤 武宏

 こくみん共済 coop  関東統括本部と各推進本部では、社会貢献活動の一環として、子どもたちの豊かな心の成長を願い、1973年から小学生を対象に作文・版画のコンクールを開催しており、今年で50回目を迎えます。
 昨年の第49回コンクールには、94校の小学校や児童の皆さんから4千点を超える作品応募をいただき、コンクールを開催することができました。これも校長先生をはじめとする先生方、関係各機関の皆さまのご支援・ご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。なお、入賞作品は弊会ホームページにてご紹介し、受賞者(小学校)へは動画の作品集をお送りさせていただきました。
 さて、こくみん共済  coop は営利を目的としない保障の生協として共済事業を営み、相互扶助の精神にもとづき、「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」という理念の実現に向け活動を行っております。これはSDGsに通じるものであり、弊会は「子どもの健全育成」「防災・減災」「環境保全」の分野を中心としたSDGsの達成に向け行動しています。
 第50回目のコンクールとなる本年も、各都県の教育委員会とNHK各地方局等のご後援をいただき、児童の皆さんの作品を募集させていただきます。児童の皆さんからの創意あふれる作品のご応募を心よりお待ちしております。

審査員の先生

作家・子どもの本の専門店クレヨンハウス主宰 落合 恵子(おちあい・けいこ)

作家。1945年、栃木県宇都宮市生まれ。明治大学英米文学科卒業後、1967年株式会社文化放送入社。アナウンサーを経て、作家生活に入る。執筆活動だけでなく、東京・吉祥寺と大阪・江坂に、子どもの本の専門店[クレヨンハウス]と女性の本の専門店[ミズ・クレヨンハウス]、安全な海外の玩具を集めた[クーヨンマーケット]などを主宰。育児と育自を考える「月刊クーヨン」の発行人。1992年には、東京・大阪のクレヨンハウスに、自然食・有機栽培農産物・無添加食品の店[野菜市場]と、オーガニックレストラン[広場]を開設。最近の主な著書に、「積極的その日暮らし」(朝日新聞社)、「おとなの始末」(集英社)、「てんつく怒髪」(岩波書店)、「わたしはわたしになっていく」(東京・中日新聞社)、翻訳絵本「かあさんは どこ」、「ハグくまさん」、「質問老いることはいやですか?」等多数。小説「泣きかたをわすれていた」(河出書房新社)、小説「わたしたち」。

2023年の秋までに、子どもの人権に関する2冊の絵本が翻訳刊行されます。1冊は子どもの権利条約について、もう1冊は差別をなくしていくための意識とアクションについて、です。
特定非営利活動法人 市民の芸術活動推進委員会理事長 鈴石 弘之(すずいし・ひろゆき)

特定非営利活動法人 市民の芸術活動推進委員会理事長。1945 年生まれ、福島県出身。多摩美術大学デザイン科インテリアデザイン専攻。小学校の図画工作科専科教諭を経て、現在、芸術を通して市民の造形活動を展開しており、自身も月2~3 回、放課後にCCAA アートプラザで「レガスアートクラブ」の指導を行っている。前東京都図画工作研究会会長、元全国造形教育連盟委員長、文部省小学校指導要領解説(図画工作)作成協力者など、要職を歴任。