共済契約発効日において、次のいずれかの職業に従事されている方は、「家重型」への加入ができません。
※詳しくは「ご契約のてびき(契約概要および注意喚起情報)」にてご確認ください。
【家重型:家族年金・重度障害年金付帯型】
共済掛金払込期間中に死亡された場合は家族年金を、重度障がいになられた場合は重度障害年金をお支払いします。
当会のねんきん共済は、生命保険料控除の対象となります。契約者が共済掛金を支払い、受取人が本人または配偶者(内縁関係にある方を除く)その他の親族である契約です。
以下の税適扱契約の要件を満たす場合は、共済掛金は個人年金保険料控除(一般生命保険料控除とは別枠)の対象となります。
共済契約の発効日において、つぎに該当する人は被共済者となることができます。
税適扱契約の場合
非適扱契約の場合
お申込内容を当会にて検討した結果、当会が加入を承諾したときは、下記の「保障の開始日(発効日)」より保障が開始されます。
| 初回の口座振替日 | 保障の開始日(発効日) |
|---|---|
| 当会がお申込書類を受け付けた日(消印日)の翌月28日 | 当会がお申込書類(告知含む)を受け付けた日(消印日)の翌々月1日午前零時 |
定年退職等により給与収入が無くなった後の生活設計をカバーする保障です。
基本生活費を支える柱は公的年金(老齢年金)ですが、ゆとりのあるセカンドライフのためには、企業、団体内保障(退職金や企業年金など)と私的保障としての共済利用や計画的な貯蓄が必要となります。
2023年に発表された「家計調査報告」によると、老後(65歳以上)の生活費は、夫婦2人暮らしで28万2,495円、1人暮らしで15万7,675円となっていました。
なお、金額には、介護費用などの生活費以外の支出は含まれていません。
また、全国の平均値であり、居住地や持ち家・賃貸の違い、健康状態などにより金額が異なることによく注意してご確認をお願いします。
| 65歳以上の夫婦のみの無職世帯 (夫婦高齢者無職世帯) |
|
|---|---|
| 食費 | 7万2,930円 |
| 住居 | 1万6,827円 |
| 光熱・水道 | 2万2,422円 |
| 家具・家事用品 | 1万477円 |
| 被服及び履物 | 5,159円 |
| 保健医療 | 1万6,879円 |
| 交通・通信 | 9万729円 |
| 教育 | 5円 |
| 教養娯楽 | 2万4,690円 |
| その他の消費支出 | 5万839円 |
| 非消費支出 (直接税・社会保険料) |
3万1,538円 |
| 合計 | 28万2,495円 |
| 65歳以上の単身無職世帯 (高齢単身無職世帯) |
|
|---|---|
| 食費 | 4万103円 |
| 住居 | 1万2,564円 |
| 光熱・水道 | 1万4,436円 |
| 家具・家事用品 | 5,923円 |
| 被服及び履物 | 3,241円 |
| 保健医療 | 7,981円 |
| 交通・通信 | 1万5,086円 |
| 教育 | 0円 |
| 教養娯楽 | 1万5,277円 |
| その他の消費支出 | 3万821円 |
| 非消費支出 (直接税・社会保険料) |
1万2,243円 |
| 合計 | 15万7,675円 |
家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2023年(令和5年)平均結果の概要
こくみん共済 coopは消費生活協同組合法にもとづき、非営利で共済事業を営む生活協同組合の連合会です。
生活協同組合は、組合員の参加により運営されており、出資金をお支払いいただければどなたでも都道府県生協の組合員になることができ、各種共済に加入できます。
新しく組合員となられる方には、生活協同組合運営のために出資をお願いしています。
出資金は100円(1回払い)です。
なお、すべてのご契約を解約された場合、または契約が失効となり、効力を失った場合等で、引き続き事業をご利用されない場合には、速やかに最寄りのこくみん共済 coopへご連絡の上、組合員出資金返戻請求の手続きを行ってください。
また、3年以上事業を利用されず、住所変更の手続きをいただいていない場合には、脱退の予告があったものとみなし、脱退の手続きをさせていただく場合がありますのでご注意ください。

