ZENROSAI NEWS7218Z025

全労済大館支所、東北労働金庫大館支店 5.7新店舗オープン

「お金」と「保障」ワンストップで

福祉金融機関の「ろうきん」と、もしもの時に助け合う、備えて安心!保障の「全労済」がタッグを組み、
より地域の皆さまの暮らしを支える存在を目指した新拠点が誕生しました!

保障の見直し相談会開催中

5月7日(月)青空広がるオープニングセレモニー レポート

来賓、両役員によるセレモニーでのテープカット
秋田犬のふれあいコーナーを設置

 5月7日月曜日、全労済大館支所と東北労働金庫大館支店の竣工式が行われました。
 式が始まると、それまでの雨空が一転。青空の下、両役員の挨拶、テープカットとすすみ、最後は出席者全員で風船を空に放ち、両店舗の発展を祈念しました。
 セレモニーには、関係団体はじめ約80名の方にご参加いただきました。

全労済よりあいさつ

全労済 北海道・東北統括本部統括本部長 工藤雅志

 1978年に大館支所を開設し、40年の節目にあたる本日、移転リニューアルができました。移転に携わっていただいた関係団体の方々には、心より御礼申し上げます。
 これまで大館支所は、大館労働福祉会館(豊町)の一角を借りての営業でしたが、老朽化が進み、対策を検討しておりました。そのような折、東北労働金庫から同敷地内での連携という話をいただき、同じ勤労者を主な顧客層とするなど共通点があるとして、ここ清水町に支所を新築いたしました。
 今回の東北労働金庫と全労済の店舗隣接による連携で、「東北初、金融と共済のワンストップサービス」が実現し、組合員、地域の方々に対して、これまで以上により良い生活保障・生活応援プランの提供が可能になります。
 新店舗は、白を基調とした明るい雰囲気の内装が特徴です。温かみがあり、地域の方に永く愛される支所を目指したいと考えております。
 ぜひ、多くの方々が気軽に訪れ、ご利用していただければと思っております。(抜粋)

「全労済とろうきんの協働運営で、組合員、地域に貢献を」と話す工藤雅志統括本部長

東北労働金庫よりごあいさつ

東北労働金庫 理事長 影山道幸

 東北労働金庫大館支店のオープンに伴いご尽力いただきました関係団体の方々に感謝申し上げます。
 さて、東北労金大館支店は、店舗面積約627平方メートル、床に秋田杉を使ったほか、入り口に秋田犬の木彫り人形を設置し、大館らしさを演出、気軽に立ち寄っていただける店舗です。
 営業エリアは、鹿角・鷹巣・大館支店を統合したため広範囲になりますが、しっかりとカバーし、働く人のよりどころとして県北に根付いた「顔が見える事業」を展開していきたいと思っております。
 働く人々の生活のため、助けあうという精神は全労済と共通した理念です。大館ではこの理念に沿った事業を展開したいと考えています。(抜粋)

「共通の協働概念で、事業を推進」と影山道幸理事長

全労済とろうきんがめざす協働概念

「協同から協働」へ新たな連携運営に期待を寄せる両氏

 全労済とろうきんは、働く人たちの自主的な福祉事業団体として、これまで60年以上の間、働く人たちの生活を豊かにするための金融・共済サービスに取り組んでまいりました。
 今後は、これまで以上に生活者・市民活動との連携を強める中で、新しい金融や共済のニーズを見出し、生活者が必要とする商品・制度・サービスを、協同から一歩進んだ「協働組織のパートナーシップ」を通じて提供することをめざします。
 これらの取り組みにより、全労済とろうきんは金融と共済というそれぞれの本業を通じて、地域社会の新しい基盤づくりと、たすけあい、思いやりのある社会の創造に貢献していきます。

 全労済とろうきんの連携運営は、上記「協働概念」をコンセプトに、「金融と共済のワンストップサービス」の提供を開始しました。

保障の見直しキャンペーンを開催中

チラシ
▲画像クリックで拡大
明るくゆったりとした相談窓口

 共済ショップ大館店(全労済大館支所)では、「保障の見直しキャンペーン」を開催しています。期間中、共済ショップにご来店・訪問により、こくみん共済にご加入いただいた方に「ピットくんオリジナルマイペン(ペン型携帯ふりかけ容器)」をプレゼントしています。この機会に、ぜひお気軽にご来店ください。

共済ショップ大館店
地図
組合員になられる方へ(出資金について)
 全労済は消費生活協同組合法にもとづき、非営利で共済事業を営む生活協同組合の連合会です。生活協同組合は、組合員の参加により運営されており、出資金をお支払いいただければどなたでも都道府県生協の組合員となることができ、各種共済に加入できます。新しく組合員となられる方には、生活協同組合運営のために出資(1,000円以上)をお願いしています(出資金は1口100円で、最低1口以上の出資が必要です)。出資金は、加入される共済の掛金払込方法に応じて下記のとおりお願いしています。
 なお、すべてのご契約を解約された場合、または契約が失効となり、効力を失った場合等で、引き続き事業をご利用されない場合には、速やかに最寄りの全労済へご連絡をいただき、組合員出資金返戻請求の手続きを行ってください。
 また、3年以上事業を利用されず、住所変更の手続きをいただいていない場合には、脱退の予告があったものとみなし、脱退の手続きをさせていただく場合がありますのでご注意ください。
掛金の支払方法…
月払いの場合1,200円(毎月100×12カ月)
半年払いの場合1,000円(1回500円×2回)
半年払いの場合1,000円(1回のみ)
一時払いの場合1,000円(1回のみ)
ご契約者の皆さまへ
 全労済は、将来の支払いに備えて、厚生労働省令に定められている共済契約準備金をこえる充分な積み立てを行っています。また、資産運用のリスクを適切に管理し、健全な資産運用を行っています。
 全労済は、これからも引き続き健全な経営に努めていくとともに、情報開示を積極的に行っていきます。また、個人情報保護法をはじめ関連する法令等を遵守し、お預かりしたお客さまに関する情報について厳重な管理体制のものに正確性・機密性・安全性の確保に努めています(※詳しくは各都道府県の全労済にお問い合わせください)。