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川をのぞきこんでいる人
川が増水している場合には川の流れが速く、橋が流されたりして非常に危険ですので、川の近くには近寄らないようにしましょう。
イヤホンをして歩いている人
台風時は、屋根瓦や看板などが落ちてきたり、飛んできたりすることがあるため、外部の音を遮断するとそれらを察知するのが遅れてしまう可能性があります。また、災害の危険性が高まると、防災行政無線や広報車などによって避難勧告や指示が伝えられることがありますが、イヤホンをしていると聞き逃してしまうため外しておきましょう。
屋根に登って補強作業している人
風雨の中での補強作業は危険です。台風がまだ遠くにあるときでも突風をもたらすことがあり、接近してからはますます危険になりますので、補強作業は普段から行っておきましょう。
地下に向かって逃げようとしている人
豪雨の際は「地下」には注意しましょう。過去には、ビルの地下に大量の水が流れ込み、地下鉄への浸水により交通が麻痺するなどの被害も発生しました。ビルの地下、地下街、地下駐車場など地下を活用した施設がありますが、普段は便利な施設が冠水などによって著しく危険なものになることがありますので、充分注意しましょう。
マンホール近くを歩いている人
浸水している場所を歩くときには、マンホールや側溝などに注意する必要があります。過去に、急激な雨水の流入によってマンホールのふたがはずれ、そこに転落してしまった方や、豪雨による災害時に、側溝で倒れてしまった方もいます。また、浸水している場所は足下がよく見えず大変危険です。こうした場所を移動せざるを得ない場合は、棒などを持って足下を確かめながら移動するようにしましょう。