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幸せに満ちた生活の提案(全6回)

最終回 移りゆく時代と変わりゆく「幸福観」

精神科医 香山 リカさん

「幸福」に対する考え方や感じ方は、時代によって移ろいゆくものです。バブル時代、その後の長い不景気の時代、そして現在──。人々の「幸福観」はこれまでどう変化してきて、今後どう変わっていくのでしょうか。「幸せに満ちた生活の提案」最終回は、精神科医の香山リカさんにお話をうかがいました。精神科医、大学教授、文筆家、テレビ番組のコメンテーターとして幅広く活躍し、世相をつぶさに観察してきた香山さんが考える「幸福な生き方」とは?

第5回 「自分自身」として生きられるということ~多様な人生、多様な幸福

弁護士・在日コリアン弁護士協会(LAZAK)代表 李宇海(イー・ウヘ)さん

人々の生き方や価値観は年々多様化しており、多くの人が自分に合った生き方をしたいと考えています。しかし、誰もが思うままに生き、思うような幸せをつかめるわけではありません。今回の「幸せに満ちた生活の提案」は、在日コリアンの弁護士、李宇海(イー・ウヘ)さんにご登場いただきます。日本社会におけるマイノリティとしてのお立場から、幸福観や社会観について語っていただきました。その言葉の中に、私たちが「幸福」を考えるヒントが見つかるかもしれません。

第4回 「幸福」を探し続ける終わりのない旅

作家・エッセイスト 中村 うさぎさん

中村うさぎさんは、誰もが抱く「幸せになりたい」という欲求を、誰よりも独自の方法で、誰よりもアクティブに実現しようとしてきました。ブランド品、ホスト、美容整形と、中村さんの「欲望」の対象はその時々で変化してきましたが、その根本にあったのは「幸福を探し求める生き方」であり、それを赤裸々に、正直に告白し続けていることが、数多くのファンの心をとらえている理由なのだと思います。小倉千加子さんとの対談『幸福論』(岩波書店)などで語られている幸福観を背景としながら、中村さんの現在進行形の「幸福への旅」をご紹介します。

第3回 「常に満たされている」ことの不幸~自力で人生を豊かにする「うおつか流幸福論」

食文化研究家 魚柄 仁之助さん

「食」は人間の生活の基本中の基本です。食のあり方を見直して、より健康で幸福な生活を送るにはどうすればいいのでしょうか?「幸せに満ちた生活の提案」第3回は、著書『冷蔵庫で食品を腐らす日本人』(朝日新書)で、自身の人生の歩みと日本の食文化の激変をパラレルに描き、現代日本の食を厳しく喝破した魚柄仁之助さんにお話をうかがいます。独自のスタンスで食に関するメッセージを発し続ける魚柄さんが考える「食」「幸福」「豊かさ」とは?

第2回 幸福を意識せずに自然に暮らせることそれが人々にとっての一番の幸福

前・矢祭町町長 根本 良一さん

どの地域に住むか、どんな町で暮らすかによって、人生の形は大きく変わります。そこには、住民サービスを担う自治体行政のあり方が深く関わっています。「幸せに満ちた生活の提案」の第2回は、人口7000人に満たない地方の小さな町で、非合併吸収の方針を貫きながら、充実した住民サービスを実現した福島県矢祭町の前町長、根本良一さんに話をうかがいました。「出張役場」「年中無休の役場」「議員の日当制」などの独創的な施策を次々に生み出した「地方自治のカリスマ」が考える幸福の形とは?

第1回 お金をかけず、知的に楽しく~身近な生活の中にある「幸せ」の形

庶民文化研究家 町田 忍さん

この数年、昭和30年代の生活や風俗を見直そうという風潮が高まっています。「古きよき時代」が再評価されるのは、物質的に恵まれた現代にあって、多くの人が何かが足りないと感じているからなのかもしれません。「幸せに満ちた生活の提案」第1回は、庶民文化研究の第一人者であり、お菓子や薬のパッケージ、納豆ラベルをはじめとする日用品の膨大なコレクションで知られる町田忍さんに登場していただきます。趣味の楽しさ、昭和と現代の生活感覚の違い、お金をかけない知的な遊びのすすめなど、興味深い話をうかがいながら、現代における「幸福」のあり方を探りました。