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障がいの可能性

視覚障害の可能性

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視覚障害は視覚に関するあらゆる場所で起こり得ますが、器官で分けると眼球、視神経、脳、の3つに大別され、機能的に分けると視覚の入力系(眼球、視神経、視放線)、と処理系(大脳皮質視覚領)の2つにわけられます。

乳幼児の視覚障害は成人と幾つかの点で異なっています。

視覚障害における乳児と成人の違い

1 視覚を処理する能力がまだ未熟で発達途上である。視覚は形態刺激を繰り返し受けることにより発達する。
2 入力系が障害されていると視覚の処理能力が育っていかない。
3 早い時期に入力系の障害を取り除かないと処理系の能力が完全に育たないで止まってしまう。

視覚障害がある場合の症状

乳児期

視覚障害の原因はいろいろありますが、乳児期に気がつかれるものは先天素因の強い疾患が多くみられます。
光にまったく反応しない、人の顔を見ない、視線が定まらず眼があちこち動きやすい、なかなか笑わないなどの症状がある場合、それに加えて運動発達が少し遅れ気味の場合には生まれながらの視覚障害の可能性を考えます。ただし重度の精神発達遅滞の場合では、視覚経路には何の障害もないのに生まれてしばらくはまるで見えていないかのような様子をしている場合があります。これはむしろ大脳での認知の発達が未熟なことによります。

成長過程

また成長の過程で「ものを見るとき目を細める」「顔をしかめてものを見る」「やぶにらみになる」「まぶしがる」「目をよくこする」「歩き方がおかしい」「ものに目を近付ける」「頭を曲げてものを見る」などの症状が見られるときは視力障害や眼疾患を考えて眼科の先生に見ていただきましょう。

視覚のチェック

乳幼児 1 光にまったく反応しない
2 人の顔を見ない
3 視線が定まらず眼があちこちで動きやすい
4 なかなか笑わない
成長過程 1 ものを見るとき目を細める
2 顔をしかめてものを見る
3 やぶにらみになる
4 目をよくこする
5 歩き方がおかしい
6 ものに目を近付ける
7 頭を曲げてものを見る

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