2017/5/31

依然として存在する「危険な自転車」いまだ浸透しない自転車ルール

ご存じですか?自転車は「軽車両」に分類されます。つまり、車を運転するときと同じように交通ルールを守る必要があるのです。

気軽に乗れる便利さや健康志向も相まって人気の自転車ですが、ルール違反が大きな事故につながっているのも現状です。ルールを守って安全走行を心がけたいものです。

1億円近くの賠償金額に上るケースも!

自転車事故の加害者になれば、高額な賠償金を請求される可能性があります。いくつか事例をご紹介しましょう。

自転車に乗った男子高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員(24歳)と衝突。男性会社員に重大な障がい(言語機能の喪失など)が残った事故では、9,266万円の損害賠償が命じられました(平成20年6月 東京地方裁判所判決)。

また、当時小学校5年生(11歳)だった少年が、坂道を自転車に乗って時速20~30キロで下っていった際に、散歩中の女性(当時62歳)と正面から衝突。女性が頭の骨を折るなどして意識不明となった事故では、損害賠償金額は9,521万円。自転車に乗っていたのは当時小学生の少年であったために「事故の原因は子どもへの安全走行に対する充分な指導をしていなかった」として母親に損害賠償が命じられました(平成25年7月 神戸地方裁判所判決)。

その他にも、高校生が携帯電話を操作しながら走行中に女性にぶつかり、重大な障がいが残った事故では、約5,000万円の損害賠償金が命じられるなど、このように数千万円~1億円程度の賠償金が請求されるケースが多発しています(平成17年11月 横浜地方裁判所判決)。

絶対に守るべき自転車の交通ルール

自転車は、車道を走る場合も「左側」を走らなければなりません。もちろん、並走は禁止されています。また、歩車分離式信号機の場合は、基本的に車の信号に従うことになりますが、歩行者専用信号機に「歩行者・自転車専用」の表示があるときには、歩行者用信号機に従わなければいけません。

その他にも、「歩道を走る場合は歩行者優先で車道寄りを徐行」「一時停止、安全確認など交通ルールを守る」「夜間の走行ではライトを点ける」「二人乗り厳禁」「飲酒運転の禁止」といったルールがいくつもあります。

自転車が車道を逆走していたり、2台が並んで走っているのを見て、思わずブレーキを踏んだり、回避するために車線を変更したり、大きく右に寄ったり、という経験がある自動車のドライバーは多いのではないでしょうか。自転車は便利な乗り物ですが、ルールを守らないと、大変危険です。安全運転を心がけるとともに、もしものときの高額賠償にも補償で備えたいところです。

事故が多発している今、自転車にも補償は必要

全労済のこくみん共済「傷害安心タイプ」なら、満0歳~満59歳の方が加入でき、月々1,200円の掛金で、法律上の損害賠償責任を負うときには最高1億円まで保障してくれます。また、60歳以上の方には、月々1,200円で満60歳~満79歳まで加入できる「シニア傷害安心H(ハーフ)タイプ」も、同様に最高1億円まで保障してくれます。
マイカー共済ご加入の場合については自転車賠償責任補償特約を付帯することで1億円の補償となります。

自転車で事故を起こすと、刑事責任や行政責任が問われることもあり、場合によっては「20年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科されることも。「自転車のルール違反は本当に危険」ということをしっかりと意識しておきましょう。

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